引越し準備を始めると、意外と必要になるのが大量の段ボール。
「買うのももったいないし、無料でもらえないかな?」と考える人は多いですよね。
この記事では、無料で段ボールを手に入れる方法やもらうときの注意点、引越しに適した箱選びのコツまで紹介します。
引越し用の段ボール、無料で手に入る?
はい、引越し用の段ボールは無料で入手できることがあります。
ただし、どこでもらうか・どんな段ボールかによって、使いやすさや清潔さに違いが出るため、選び方も重要です。
無料で段ボールをもらえる主な場所
1. スーパー・ドラッグストア
- 食品や日用品の納品時に使われた空き箱を店頭に置いている店舗が多い
- 「ご自由にお持ち帰りください」コーナーがある場合も
- 店員さんに声をかければ、バックヤードから出してくれることもある
※ただし食品のニオイや湿気が残っている場合があるので、中身を確認して選ぶのがポイント。
2. 家電量販店・ホームセンター
- 家電を梱包していた大きめの頑丈な段ボールが手に入りやすい
- テレビ・炊飯器・空気清浄機などの空箱が狙い目
- 家電の保証書や取扱説明書が残っていないかもチェック
3. 本屋・コンビニ
- 書籍や雑誌、飲料の納品に使われた小ぶりで丈夫な箱が多い
- 重いもの(本・食器など)を詰めるときにちょうど良いサイズ
4. ネット掲示板・フリマアプリ
- 「ジモティー」や「メルカリ」などで「引越しで使った段ボール譲ります」という投稿があることも
- 無料〜ワンコイン程度でもらえることが多い
- ただし、取りに行く手間と清潔さのチェックは必要
引越し業者から無料でもらえることも
引越し業者を使う場合、段ボールが無料で提供されるプランもあります。
- 業者によっては大小合わせて10〜50枚ほど提供
- 使用後の回収サービスをしてくれるところもある
- 契約前に「段ボールは何枚無料でもらえるか」を必ず確認!
もらうときの注意点
- カビ・湿気・においがないか確認すること(とくに食品用)
- テープあと・破れがないかをチェック
- サイズがバラバラだと積み重ねにくいため、なるべく同じ規格でそろえるとラク
- 使用済みの箱には虫がついている可能性もあるので、使用前に軽く拭いておくと安心
どうしても足りないときは…
- ホームセンターや100円ショップで1枚100〜200円前後で購入可能
- ネット通販(Amazon・楽天)では引越し用セット(テープ・緩衝材付き)も人気
- 強度が必要なもの(本・割れ物)は市販品を併用するのがおすすめ
まとめ
引越しの段ボールは、スーパーや家電店などで無料でもらえることが多く、うまく活用すればかなり節約が可能です。
ただし、清潔さや強度をしっかり確認し、重い荷物用には丈夫な箱を選ぶのがコツ。
引越し業者の無料サービスやネット掲示板も活用しながら、無理なく段ボールを確保して、スムーズな引越しを目指しましょう。
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