初めての一人暮らしは、わくわく半分、不安も半分。
「何をそろえたらいいの?」「どんな手続きが必要?」と頭の中がごちゃごちゃになりがちです。
この記事では、一人暮らしを始めるときに必要な準備を、時系列とジャンル別に整理したチェックリスト形式で紹介します。
スムーズに新生活をスタートするために、しっかり確認しておきましょう。
ステップ①|引越し前にやるべきこと
- 物件の契約(内見・申し込み・契約書の確認)
- 引越し業者の予約 or 軽トラ・友人への手配
- インターネット回線の契約・開通日の予約
- 電気・ガス・水道の開通手続き(引越し前に連絡)
- 荷造り(必要なもの・不要なものの仕分け)
ステップ②|必要な家具・家電の準備
生活に必須なもの(引越し当日までに用意)
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- ベッド or 布団
- カーテン(採寸して事前購入)
- 照明(備え付けがない場合あり)
- ガスコンロ(物件により必要)
なるべく早めに用意したいもの
- テーブル・椅子
- 電子レンジ・炊飯器
- 掃除機
- 収納棚・ハンガーラック
- ゴミ箱・カーテンフック・延長コードなどの細かい生活用品
後からそろえてもOKなもの
- テレビ
- ラグ・カーペット
- デスク・本棚
- インテリア雑貨・調理器具のバリエーション
購入は家電量販店・ニトリ・無印良品・IKEAなどが定番。
最初は“最低限+便利なもの”を意識して、無理に全部そろえないのがポイントです。
ステップ③|役所・契約まわりの手続き
- 住民票の異動(引越しから14日以内)
- マイナンバーカードの住所変更
- 郵便物の転送届(郵便局)
- 国民年金・保険(学生・無職の人は手続きが必要)
- 運転免許証や銀行・スマホの住所変更
- NHKの住所登録(テレビを置く場合)
役所関連は引越し後できるだけ早く。混雑する時期は早めに予約・来庁を。
ステップ④|生活用品・日用品の買い出し
引越し初日から必要な日用品
- トイレットペーパー
- シャンプー・ボディソープ・歯ブラシ
- 食器(最低限のお皿・箸・コップ)
- 調味料(しょうゆ・塩・油など)
- 洗濯用洗剤・掃除用品・ゴミ袋
- ティッシュ・ハンドソープ・タオル類
買い忘れが多いのは「ゴミ袋の指定サイズ」や「洗濯ピンチ」などの細かいグッズ。
ドラッグストアや100円ショップも活用しましょう。
まとめ
一人暮らしの準備は、契約・荷造り・家具家電・手続き・生活用品の5段階に分けて考えるとスムーズです。
全てを完璧にそろえようとすると負担が大きくなるので、最低限を優先し、住みながら整えていくのがコツ。
チェックリストとして活用しながら、自分に必要な暮らしを少しずつ形にしていきましょう。
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