こんにちは。 今回紹介するのは、東京で街を探すとき、
“地雷”を避ける参考になるウェブサイト「東京Deep案内」のご紹介です。
東京Deep案内とは
東京Deep案内とは、タイトルの通り
「ディープな東京をせきららに紹介するウェッブサイト」です。 不動産会社が教えられない
「住みたくない街」や「危険な街」など、ゴシップ的に街を紹介していることで人気を集めています。

(サイトは紫ベースのアングラ感満載のデザイン)
そのサイトの用途は様々だと思いますがこのサイトの趣旨に照らすと、街を探している人やあの街どんな街? と気になっている人におすすめすることになるでしょう。 内容も紹介も兼ねて、記事のリンクを掲載します。 まずは
基地の街、朝霞の紹介。アングラな雰囲気のタイトル。
【基地の街・朝霞】陸上自衛隊朝霞駐屯地目前、国道254号沿いのズタボロ準廃墟商店群
次も商店街の記事。
八王子にある寂れた商店街の紹介。
【八王子市】東京最西端のマンモス都営団地に寄り添う劇寂れマーケット「長房新栄商店街」
画像に載っている「無断転載厳禁」という不気味さもかんじます。写真も画質ではなく内容、実際の撮影地のアングラ感を見せてくるところにサイトの熱意を感じます。
9年で100万PVを達成。そのこだわりの強さに圧巻
このサイトは2022年で運営14年。2008年にサイトを開設したそうです。 私の視点では、このサイトを14年続けるのは楽しそうでもあり、骨が折れる作業だと思います。14年間の運営期間もそうですが、アングラでディープな街を探し続け、取材し続ける気力。面白そうではありますが、実際にやってみると怖いし危ないし大変だし……好きじゃなければ(仕事だとしても)やりたくないのではないでしょうか。 このこだわりの集大成が書籍にもなっているので、興味がある人はぜひ「
首都圏住みたくない街」を手にとってはいかがでしょうか。 私が前にいた不動産会社ではこの本が20冊くらい山積みでおいてありました。なぜ……。 以上
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